2017年06月28日

当番のある学生寮(2015年5月16日)

 当学寮は創立の目的の一つが、「学生達が自由と自治の精神の下に楽しい有意義な学生生活をおくること」であります。そのために、自分が食べた食器の後片付けを行うのは当然ですが、その外に当番の仕事があります。月曜から土曜日まで、各自の担当曜日を決め、その日の仕事をします。主に仕事は三つあります。一つはゴミ出しに関するもので、世田谷区の指示に従い、朝、月曜日は、奇数・偶数日によって燃えない危険ごみとペットボトル。水曜日は燃えるごみ。木曜日は資源ごみ。土曜日は燃えるごみ出しがあります。これらのごみは2階の寮生が出した物を責任を持って処理11時過するのであります。当番として全員が行う仕事として、お昼前までに前日の当番が入れていた乾燥機から食器籠を出し、それぞれの棚に食器を戻して置く。夜ぎて食事時間が終わると、残ったご飯や汁ものの後片付けと釜や鍋を洗い、食べてない人のおかず類を冷蔵庫にしまう。そして、各人が洗って籠に置いてある食器類を乾燥機に入れてタイマースイッチを入れて終わる。それから、日曜日の朝、寮長夫妻と全員が食事をしますが、後片付けは寮生全員で行います。また、日曜日午前の聖書集会が終わると、全員で1階のホール。食堂、トイレ・シャワー室、廊下・玄関などの公用部分と、2階の寮生の生活空間である洗面所・トイレ・小台所、談話室、廊下・階段など分担して掃除を行います。ですから、外部から来たお客様を寮案内すると異口同音に「男子寮ではないようにきれいですね」と感想を述べられます。 このような慣習は創立以来先輩から引き継がれて来たもので、生活体験の少ない寮生が、社会人になって一人で生活するための準備として大切にしている良き伝統であります。


森山浩二(春風学寮寮長)

posted by 春風学寮 at 15:01| 日記