2017年06月28日

卒寮生送別会(2015年3月15日)

 2月24日(火)今年度最後の夕食会と卒寮生送別会を併せてしました。この日の夕食は恒例の「すき焼き」でした。楽しく美味しい食事に満足し、皆で後片付けを済ませた後、隣のホールでお茶とお菓子による2人の卒寮生の「送別会」を行いました。プログラムは、先ず、在寮生が卒寮生に対して一言ずつ述べ、次に2人が「卒寮に当たって」と題して話し、寮母・寮長の送る言葉、寮母から二人にネクタイのプレゼント、寮長のお祈り。最後に記念撮影。一人は中国人留学生、政策大学院大学の博士課程で近世日本文学を専攻し、博士号の学位を習得し、中国の大学で教鞭をとる予定です。彼は内モンゴル出身で、在寮期間は僅か2年間でしたが、30代半ばということもあり、学寮の兄貴という感じで寮生からは親しまれていました。もう一人は、福岡県出身の東京農業大学生です。彼は6年間かけて卒業することになりました。家庭の経済的事情の変化もあり、4年生になってアルバイトを二つも掛け持ち(一つは2日に一回でしたが夜中までのアルバイト)するような生活をしたため、授業を休んだり、卒論研究がうまくいかず留年しました。睡眠も不規則でよく身体を壊さなかったと思います。それでも、日曜日の聖書集会は休まず、終わった後の掃除も率先してやる頑張り屋さんで、よく後輩を指導してくれました。就職は帰郷して地元でするそうです。彼にとっては本当に苦労の多い学生生活であったと思います。卒寮するに当たり、春風学寮をこよなく愛し、経堂という場所が便利で住みやすかったとしみじみ語っていました。この経験が必ずやこれからの人生において生かされる事でしょう。


森山浩二(春風学寮寮長)


posted by 春風学寮 at 14:59| 日記