2020年03月12日

「保険セミナー」

 2月16日()には生命保険の基礎を学ぶセミナーを「プルデンシャル生命」(世界最大手の保険会社)のライフプランナー島村安有美さんに開催してもらった。このセミナーを通じて、聞き手一同は保険というものにたいしていかに無知であったかを思い知らされた。寮生の中からは「なぜこのように大事なことを学校は教えてくれないのか」という怒りの声さえも上がった。日本は公的な保険制度や会社による保険制度が整っている。だからこそ国民は保険に対して全く無知であり、契約内容もよく理解しないままにいい加減な保険に加入してしまう。日本は実は保険後進国なのである。島村さんはこの危険さを指摘し、若い頃からきちんとした保険の知識を持ち、それに基づいて人生設計をしていけば、病気や老後の不安にとらわれることなく、いかに自由に生きていけるかを実例と統計を上げてわかりやすく説明して下さった。

 「明日のことで思い悩むな」とイエスは説いた。しかしこれは、自分の保身が人生の中心になってしまうことへの戒めである。自分の老後や病気のときについて策を講じておくことを禁止した戒めではない。それどころか、保険について考えておくことは、イエスの隣人愛の教えの実践にもつながっていく。他者に迷惑をかけることを最低限に食い止め、自由に愛を実践することを可能にするものこそ保険なのだから。



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posted by 春風学寮 at 11:06| 日記