2019年12月27日

「春風学寮のクリスマス会」

1.クリスマス音楽礼拝

 今回は黒川知文中央学院大学教授を迎え、新しいスタイルの音楽講話をしていただきました。クリスマスにまつわる曲を解説・証・メッセージ付で、原語で歌っていただくというもので、これは語学も音楽も得意で、信仰も深い黒川先生にしかできない離れ業でした。結果は本当に素晴らしいものとなり、キリスト教徒でない人たちの心にさえ、クリスマスのメッセージが深く刻み込まれました。黒川先生、本当にありがとうございます。

 また寮生たちもバイオリンを弾いたり、サザンのクリスマスソングを歌ったり、「諸人こぞりて」を合唱したりして、音楽礼拝に協力してくれました。

 音楽は、ときに言葉よりも強く聖書のメッセージを伝えることができます。これからもこの方向でクリスマスを祝っていきたいと思っております。


2.怪しいサンタクロース


 春風学寮のクリスマス会には、毎年怪しげなサンタクロースがやって来て、プレゼントを参加者全員に配ります。一体彼らはどこからやってくるのか、プレゼントをどこから仕入れて来るのか、一切は謎ですが、まあどこから来ようとプレゼントをくれるのだから、ありがたく感謝しようと思います。ただ問題なのは、必ずしも自分が欲しいものをくれないというところです。ゲームを通じて適当に配られるにもかかわらずたいていは不思議と欲しいものがもらえるのですが、ときには全く欲しくないものをくれることがある。もう一つ問題なのは、サンタクロース自身もちゃっかりプレゼントをもらっているところです。会が終わると彼らはそのプレゼントを持っていずこかへいそいそと消えていきます。実に怪しい。


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posted by 春風学寮 at 11:31| 日記