2012年10月10日

天高く 馬肥ゆる秋

  酷暑の夏も終わり、季節は確実に変わり、「天高く 馬肥ゆる秋」がやって来ました。そして、長い夏休みも終わり、9月下旬から、各大学の2学期も始まりました。今年の夏休みは昨年までとは違い、大部分の寮生がアルバイトと就職活動などの理由で帰省せず、寮で過ごしました。夏休み期間は1カ月の休食期間であるため毎日の食事が大変だったようで、夕食が始まるのを心待ちにしていたようでした。
 当学寮の食事は夕食のみですが、寮母が1カ月のメニュー案を作り、月一度、下旬頃に3人の賄いのアルバイトの方と献立会議をもって話し合いで決め、それに基づいて週2日ずつ交代で食事を作ってもらっています。3人とも50代・60代の家庭の主婦で料理の得意な方々で、寮生たちのために、健康のことを考え、栄養のバランスや食材の安心度に気を配りながら、ボリュウムたっぷりのおいしい食事を作って下さっています。最近の寮生は体重や体脂肪など気にしますので、季節の野菜を多くとり運動することも勧めながら、食事に関する話を理論的に説明し納得して食べてもらっています。
 そして、年に2回、前期と後期の最初の夕食会に、賄いの方々と寮生、私たち夫婦が共に食事をする時をもっています。寮生は、自分たちが食べる夕食をどのような方が作って下さっているのか、また、賄いの方々は、どんな寮生が食べてくれているのか、互いを知る機会となっています。
 このように、食事を作って下さる寮母・賄いの方々は、寮生たちが美味しく食べ、健康で充実した学生生活を送れるよう願って、愛情込めて働いて下さっています。寮長としては、このようなスタッフが与えられていることに感謝するとともに、春風学寮の食事は家庭的で、寮生たちにとっては楽しみであり、また満足していると自負しています。
                            (寮長 森山浩二)
posted by 春風学寮 at 12:00| 日記