2011年11月30日

春風学寮    充実の秋を迎えて

秋を迎え、大学も授業が始まり、朝鮮族中国人留学生は、博士論文を書きあげ、寮での3年間に別れを告げて、9月末に帰国した。残った13名の寮生と共に、10月2日、後半最初の聖書集会が始まり、全員に「夏休み中に体験したこと」を一言ずつ語ってもらった。約2カ月にわたる長い夏休みをどう過ごすかは、普段学校生活に縛られて生活せざるを得ない学生にとって、自分で自由に使える時であり、何ごとかができる時でもある。
昨年までと違って各部屋にエアコンが入ったこともあり、夏休み中に全員帰省させるべき理由もなくなったため、寮生の大半はサークル・就職活動やアルバイトなどの理由で帰省せず、ほとんど寮で過ごしていた。そのような中で、山中湖で行われた夏の中高生聖書講座のサブスタッフとして参加し、聖書の学びを高校生たちとした者や、「日韓青年友和の会」の“韓国交流の旅”に参加し、江華島から肉眼で北朝鮮の村を眺め、名所旧跡を見学して学校で学んだ事を体験的に知れたこと、韓国の大学生の友達ができ、もっと自分の意思を伝えられるために、語学を学ばねばと思わされたことなどを熱く語った者。中国語の会話を少しでも上達させようと、念願の北京の大学へ3週間ほど研修旅行に参加した者。東北の実家に帰省し、夏休みの大半を被災地へ行ってボランティア活動した者など、それぞれ貴重な体験をして成長の一端を見せてくれた。
                     (春風学寮・寮長 森山 浩二)
posted by 春風学寮 at 18:58| 日記